2009-09-14から1日間の記事一覧
滋賀県発祥の『江州音頭』が踊られた範囲は近畿の各府県におよぶそうです。 井手町でも例にもれず以前から『江州音頭』で盆踊りがおこなわれ 地域の幅広い年齢層の集う貴重な交流の場となっていました。 しかし近年町内で盆踊りをおこなわない地区が増え 『…
平成21年9月23日、井手町の 素晴らしい景色で有名な万灯呂山(大峰)山頂付近から 3000mもの流しそうめんをつくり、世界最長記録(ギネス記録)に挑戦されました。 残念ながら目標達成はなりませんでしたが、多くの報道関係者が駆けつけ井手町の知名度…
昭和15年 第12回芥川賞の候補にあがった12作品のひとつが 井手町多賀の村田孝太郎氏の『鶏』という作品だったそうです。 惜しくも賞を逃しましたが、その選評を見る限り 高い評価を受けていたことがわかります。 井手町にも一流の作家がおられたようです。 …
俳句や奥の細道などで大変有名な松尾芭蕉の名句 古池や 蛙飛びこむ 水の音 芭蕉がこの句を詠む際 先にできた下の句に対し 上の句は何が良いかと弟子に聞いたそうです。 すると弟子は、『蛙』と言えば 同じく『井手』意味する『山吹』を入れ 山吹や 蛙飛びこ…
およそ1300年前聖武天皇の時代 時の最高権力者として君臨した井手左大臣橘諸兄が 『3本足の蛙を埋めた』という故事から造られたのが 井手の『蛙塚』といわれている。『山城国綴喜郡誌参照』 『ウワサ』の一覧
ナゼか?井手の人の発音は河内弁に似ていると言われます。 むかし応仁の乱の時、西軍方・畠山善就派の誉田氏以下≪河内勢≫と古市氏とが、 現在の井手町多賀国道24号線付近の『北古市場』『南古市場』に陣をしいたそうです。応仁の乱は、十年以上続いた消耗戦…
平安末期、鹿ケ谷にて平家滅亡を図ろうとした事で有名な僧 俊寛(の屋敷が井手有王にあったそうです。 橘諸兄の末裔 橘有王と俊寛とのつながりは有名で 各地に二人の伝説が残されています。 『ウワサ』の一覧
江戸時代、江戸の地で井手をイメージした山吹茶屋という店が流行ったそうです。 実体はわかりませんが、山吹茶漬けというお茶漬けが流行ったという話があるそうです。 鬼平犯科帳にも出てくるらしいです。 『ウワサ』の一覧
美しい鳴き声で有名な『井手の蛙』は昭和28年の水害後、その姿を消しました。 しかし最近、地元の方々の復活に向けた活動が盛んになっております。 【蛙=かはづ・かわづ】 『ウワサ』の一覧
約千三百年前、橘諸兄により建てられた巨大寺院『井手寺(いでじ)』の遺物は ほとんど残されていません。 高知県土佐市で国の重要文化財となっている井手寺の梵鐘も 井手からその地へ渡った経緯はナゾのままです。 昨今の情報化社会のメリットを生かして 全…
井手町の市街地の大半はJRの駅から歩いて20分ほどの地域に集中しています。 そして南北に走る国道24号線と東西に走る国道307号線へのアクセスがよく 近畿地方のど真ん中のメリットを考えると全国に見て格安と言えるでしょう。 今後『井手ブランド』がより…
井手町には現在も多くのお寺があります。 しかし、明治の神仏分離令により多くのお寺が取り壊されています。 町史によると現井手地区で六ケ寺、現多賀地区で四ケ寺の廃寺があったとされる。 その他にも地名や古文書に他の寺の名が見られる事から、 より多く…
井手の地は、約1300年前『万葉集』の編者たちが行き交い、 文化の中心地として世に知られていました。 しかし、その後多くの権力者たちにより井手の栄華が あえて 伝えられなかったとの説があります。 でも、全国に誇れるブランド力がある事はまちがいあ…
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