154.井手町で『流しそうめん3000m』の『世界記録』に挑戦する計画があるらしい。

平成21年9月23日、井手町の 素晴らしい景色で有名な万灯呂山(大峰)山頂付近から
3000mもの流しそうめんをつくり、世界最長記録(ギネス記録)に挑戦されました。
残念ながら目標達成はなりませんでしたが、多くの報道関係者が駆けつけ井手町知名度向上につながりました。




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152.井手町に芥川賞候補にあがった作家がいたらしい。

昭和15年 第12回芥川賞の候補にあがった12作品のひとつが
井手町多賀の村田孝太郎氏の『鶏』という作品だったそうです。
惜しくも賞を逃しましたが、その選評を見る限り
高い評価を受けていたことがわかります。
井手町にも一流の作家がおられたようです。


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153.芭蕉の名句『古池や・・・』に、井手に関する逸話があるらしい。

俳句や奥の細道などで大変有名な松尾芭蕉の名句


古池や 蛙飛びこむ 水の音


芭蕉がこの句を詠む際 先にできた下の句に対し
上の句は何が良いかと弟子に聞いたそうです。
すると弟子は、『蛙』と言えば
同じく『井手』意味する『山吹』を入れ


山吹や 蛙飛びこむ 水の音


・・・と提案したそうです。
しかし、芭蕉は それを善しとせず『古池や・・・』と詠んだとの逸話が残されています。


何とも惜しまれる話です。


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151.蛙塚は、その昔 橘諸兄が3本足の蛙を埋めたところらしい。

およそ1300年前聖武天皇の時代
時の最高権力者として君臨した井手左大臣橘諸兄
『3本足の蛙を埋めた』という故事から造られたのが
井手の『蛙塚』といわれている。

山城国綴喜郡誌参照』


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143.井手弁は河内弁に近いらしい。

ナゼか?井手の人の発音は河内弁に似ていると言われます。
むかし応仁の乱の時、西軍方・畠山善就派の誉田氏以下≪河内勢≫と古市氏とが、
現在の井手町多賀国道24号線付近の『北古市場』『南古市場』に陣をしいたそうです。

応仁の乱は、十年以上続いた消耗戦でした。
当時は井手城主『井手新四郎』の活躍した時代。
軍勢と地元の人と、物資や食料調達など交流が深まり、
井手独自の方言が生まれたのではないか??

とする説があります。


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144.その昔、井手町に平家物語で有名な俊寛僧都の屋敷があったらしい。

平安末期、鹿ケ谷にて平家滅亡を図ろうとした事で有名な僧
俊寛(の屋敷が井手有王にあったそうです。
橘諸兄の末裔 橘有王と俊寛とのつながりは有名で
各地に二人の伝説が残されています。



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145.江戸時代、江戸の地で山吹茶屋が流行ったらしい。

江戸時代、江戸の地で井手をイメージした山吹茶屋という店が流行ったそうです。
実体はわかりませんが、山吹茶漬けというお茶漬けが流行ったという話があるそうです。
鬼平犯科帳にも出てくるらしいです。



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