90. 多賀のケヤキが万葉集に詠まれたらしい。

日本最古の歌集『万葉集』の一首


はや(とく)来ても 見てましものを やましろ
      たかのつきむら ちりにけるかも
 
            高市連黒人(たけちのむらじくろひと) 作


この『つきむら』とは槻(ケヤキの意味)の群とされ、
この事から多賀に『ケヤキの群生』があったといわれています。


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