99. 井手町内には平安時代作の仏像が二体あるらしい。

井手町最古の仏像は、井手西福寺(真言宗)の聖観音菩薩立像で、
平安中期作とされ井手町指定文化財となっている。
次に古い仏像は、多賀西福寺(浄土宗)の等身大の十一面観音菩薩立像は
平安後期作とされる。
両仏像とも後年に大きく補修されている。


もし、当初のままであれば、たとえ損傷がひどくても文化財的価値は
格段に上がったと言われています。


井手 西福寺(伝)聖観音菩薩立像


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