2008-05-24 100. 後醍醐天皇が、井手町で囚われの身となったらしい。 元弘元年(1331年)9月、笠置寺を仮の宮としていた後醍醐天皇は 同月27日夜、奇襲を受けて数名の伴を率いて和束から有王の地へ落ち延び、 大きな松の下で休まれたという。 しかし一時の安らぎもつかの間、囚われの身となった。 その内容は『太平記』に詳しく書かれているそうです。 『ウワサ』の一覧