100. 後醍醐天皇が、井手町で囚われの身となったらしい。

元弘元年(1331年)9月、笠置寺を仮の宮としていた後醍醐天皇
同月27日夜、奇襲を受けて数名の伴を率いて和束から有王の地へ落ち延び、
大きな松の下で休まれたという。
しかし一時の安らぎもつかの間、囚われの身となった。
その内容は『太平記』に詳しく書かれているそうです。


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